
1流体
1流体とはノズルに対して圧力をかけた水を直接噴出するものです。
水道のホースの先にノズルを付けて水を出せば霧状にすることができます。
構造は簡単なので安価にできます。
噴霧の調整は水圧力のみとなるので調整が困難です。
屋外にあるミストシャワーなどで使用されています。
ノズルに常に圧力がかかる為、ノズル詰まりが発生しやすくなります。
水道のホースの先にノズルを付けて水を出せば霧状にすることができます。
構造は簡単なので安価にできます。
噴霧の調整は水圧力のみとなるので調整が困難です。
屋外にあるミストシャワーなどで使用されています。
ノズルに常に圧力がかかる為、ノズル詰まりが発生しやすくなります。

2流体(エアーポンプのみ)
Cool Jet Factotr Fan / KUJI Jet Portableに採用
エアーの吹き出しによる負圧を利用して水を吸出し、霧状にします。
粒子径を小さくすることが出来、濡れないミストには最低条件となります。
エアブラシがこの原理を使用しています。
エアーの吹き出しによる負圧を利用して水を吸出し、霧状にします。
粒子径を小さくすることが出来、濡れないミストには最低条件となります。
エアブラシがこの原理を使用しています。

2流体(エアポンプ+水バルブ)
噴霧量を調整するために水量をバルブで調整するものです。
水タンクとノズルの位置関係により水圧が変化するので
使用中も微調整が必要になったり、安定性に欠けます。
水タンクとノズルの位置関係により水圧が変化するので
使用中も微調整が必要になったり、安定性に欠けます。

2流体(エアポンプ + 水バルブ + FAN)
ノズルの背面にFANを設置することでミストの到達距離の延長が可能となり、指向性も得られるため使い勝手が向上します。ただし、噴霧量の調整は水バルブのため、水タンクとノズルの位置関係により使用中も微調整が必要なので安定性に欠けます。

2流体(エアポンプ + 水ポンプ + FAN)
Cool Jet Pit / Cool Jet CV に採用
水ポンプを設定することで安定した圧力が得られるので水ポンプとノズルの位置関係の
影響はほとんど受けません。さらに安定した水圧となる為、粒子径も安定します。
ノズルの背面に設定したFANにより噴霧の到達距離の延長が図れ、
指向性も向上す目為、使い勝手が格段に良くなります。
水ポンプを設定することで安定した圧力が得られるので水ポンプとノズルの位置関係の
影響はほとんど受けません。さらに安定した水圧となる為、粒子径も安定します。
ノズルの背面に設定したFANにより噴霧の到達距離の延長が図れ、
指向性も向上す目為、使い勝手が格段に良くなります。

ノズル
粒子径を決定する大きな要素がノズルです。
弊社のノズルはPAT.Pのオリジナルノズルを使用しています。
本ノズルは粒子径の微細化に優れ、5~15μの粒子径を安定的に
生成することが出来ます。
水圧への適応範囲も大きく、効率の良い噴霧化が可能なため
他社の水の消費量の50~70%で済みます。
さらに空気量も30~50%程度で済み効率の良い噴霧を実現しています。
弊社のノズルはPAT.Pのオリジナルノズルを使用しています。
本ノズルは粒子径の微細化に優れ、5~15μの粒子径を安定的に
生成することが出来ます。
水圧への適応範囲も大きく、効率の良い噴霧化が可能なため
他社の水の消費量の50~70%で済みます。
さらに空気量も30~50%程度で済み効率の良い噴霧を実現しています。

粒子径測定

← AEROTRAC Ⅱ 外観
AEROTRAC Ⅱ 外観

← 測定データ
測定データ

← 測定距離別 (50cm / 100cm)分布比較
測定距離別 (50cm / 100cm)分布比較

← 測定距離50cm
測定結果を見ると50cm地点では粒子径は2.3227μm~44.0μmが発生しています。
分布を見ると18.581μmの粒子の比率が14.76%と最も多く
頻度50%を越えるのは粒子径15.444μmの時です。
分布を見ると18.581μmの粒子の比率が14.76%と最も多く
頻度50%を越えるのは粒子径15.444μmの時です。

← 測定距離100cm
粒子径は4.6453μm~31.250μmが発生しており、
分布を見ると18.581μmの粒子の比率が18.61%と最も多いですが
頻度50%を越えるのは粒子径14.663μmの時です。
分布を見ると18.581μmの粒子の比率が18.61%と最も多いですが
頻度50%を越えるのは粒子径14.663μmの時です。